◎何のために自分達は働くのか?

あなたは何のために働いているのですか?

このように聞かれるとあなたにはどのような理由がありますか?

  • 生活のため
  • 家のローンや車のローンを払うため
  • 美味しいものを食べるため
  • ブランド品を購入するため
  • 旅行に行くため

これらのような理由があると思います。

ではなぜ僕らは毎日必死になって働いているのでしょうか?

「それはお金を稼ぐために働いてるに決まっているでしょ!」

と言われてしまうとそれ以上は何も言えませんが、今の世の中は確かにお金がないと何も買うことができません。

食料、服などはもちろん、今は空気もお金で買う時代になっています。

極端な言い方になってしまいますが、世の中の事はお金があれば大抵の事は解決できるものばかりです。

そしてお金さえあれば、世の中のほとんどのものが簡単に手に入れることができます。

このようなことから、僕達が働く理由としては、お金を稼ぐ手段になっているということですね。

でもここで一度考えてみてください。

お金のために必死で働いても、毎月にもらえる給料というものは、1ヶ月食い繋げるのがやっとの額。

きつい仕事を毎日こなしてたったこれだけの給料しか貰えないと思ったら、真面目に働いてることがバカらしく思えてきたりもしますよね?

その生活の中で、やっとまとまった休暇が取れていざ旅行とかに出かけてみると、どこもかしこも人混みで揉みくちゃにされる。

せっかく奮発して高い費用を出しても、言った先で余計に疲労とストレスが溜まってしまい、結局心の底からのんびりできない始末。

このような状況が毎回繰り返されると、退屈な人生だと思いませんか?

そんな厳しい生活の中にいると、友人や恋人に夢や希望を語り合うと言うことがとても困難な状況になってきますよね。

それに年2回のボーナスが入ったとしても、ローンの返済にあてるため、一瞬にして消えてしまいます。

気がつけばお金は全然増えずに、借金だけがどんどん膨らむという話をよく聞きます。

そもそも僕達は、学校でお金について勉強することがないので、お金についての正しい知識が身についていないまま社会の荒波に放り出されてしまいます。

これだとお金の知識がないので当然、お金の増やすことができず、借金だけが増えるというのは当然の事だと思います。

なので、なぜ自分は働くのかということを、早い段階で明確にしておく必要があります。

もう少し詳しく言いますと、お金に対してどのように付き合っていくかということを明確にするという事です。

◎お金とどのように付き合うかで働き方が変わる

ここから重要なことをお話していきます。

それはお金との付き合い方には3つのパターンがあるということです。

それは次のようになります。

・お金の奴隷になる
・お金の主人になる
・お金とパートナーになる

これらになります。
ではこれらを説明していきますね

◎お金の奴隷になる

これはお金のために自分が何かをするということです。

一番分かりやすいのは、お金のために自分が嫌々の状態で仕事をすることです。

この状態がお金の奴隷になるということです。

お金のためとはいえ、自分がやりたくない仕事をするという事は、お金の奴隷になっている状態なんですね。

◎お金の主人になる

これは、お金によってモノや人を力で支配しようと考える人たちのことです。

このパターンは、お金ですべて解決しようと思っているため、性格が傲慢になってきたり、自分を見失いがちになるので感情がコロコロ変わってしまいます。

それはお金を前にして一喜一憂するので、感情が常に不安定な状態になっているのですね。

こういうときは、お金でモノや人を支配したと思っていても、実は気がつけばお金に自分が支配されているという感じになっていて、それに気づかないまま死んでいくという事態もあると言うことです。

◎お金とパートナーになる

このパターンはお金と親友のように扱うことで、お金を人生においてのパートナーとして、お金に働いてもらう状態のことです。

どういうことかというと、それは知恵や知識に積極的に自己投資を行うことによって、いずれ投資した金額以上のお金が自分の所に戻ってくるようになると考えるというわけです。

しかし世の中のほとんどの人は、投資などのお金を使うべきところでお金を出し渋り、お金を使うべきではないところ(ここでは欲しい商品の消費にあたる部分)でどんどんお金を使ってしまいます。

これは僕も当てはまります。

なので、ここでもう一度お金との付き合い方というスキルも身に付けておかねばならないということです。

ここまで読み進めていただけると、もうお分かりになっていると思います。

お金との付き合い方が曖昧な状態だと、自分が何のために働いているのか曖昧になっているということなんですね。

なのでここからは自分は何のために働いているのか?

そしてその答えは、どうお金と付き合っていくべきかということになってきます。

ここまでくれば、自分は何のために働いているのか明確になってきているはずです。

それは結局、自分の未来のために働いているということなんです。

しかし、誰かに雇われている状態では自由になることは不可能な状態です。

そして誰かに雇われて働くのが嫌と思ったならば、自分でお金を稼ぐ能力を身に付けることです。

自分の人生のほとんどを会社に捧げるなんて絶対嫌だと考えておられるはずですよね?

なのでこれからは、自分が幸せになるために頑張ってお金を稼ぐ能力を身に付けていくようにすれば、その先で成功して幸せになったときに大切な人とその幸せを分かち合えばいいのです。

そのためには何のために働いているのかという考えをせず、これから自分はどのようにお金と付き合っていくかと考えることで、自分の働き方が変わってくるのだと思います。

世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。

その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。

ひたすら進め。

ニーチェ(ドイツの哲学者)