アフィリエイトでも、その他のビジネスでもそうですが、
多くの人は商品を売ることに意識が行き過ぎて、
お客さんが商品を買う本来の目的を見失いがちになります。

 

本来、お客さんというのはそれが欲しいと思ってその商品を買うとは思っていません。
実はその商品を手に入れることによって、その先にある
『未来の自分の状態』が欲しいと思っているからです。

 

例えば、掃除機を買うとなると、
その掃除機で掃除をした後のリビングや寝室にホコリが一つも落ちていないピカピカな状態という未来が欲しいのであって、掃除機自体が欲しいわけではないのです。

 

その他にも、ダイエット商品を買うときは、
自分の姿を鏡で見たとき、モデルのような抜群のスタイルの自分が映っている状態、
そのスタイルを他の人から羨望の眼差しで注目されるという未来の自分の姿が欲しいから。
と考えるわけです。

 

このように、お客さんは
『未来の状態を手に入れるためにその商品を購入する』
という目的があります。

 

この目的を忘れるか、この目的をはき違えると商品はまったく売れなくなりますし、
商品が売れることはこの先ずっと訪れません。

 

ではどのようにして『その未来の状態を売る』ということをすればいいのでしょうか?

これからお話していきますね。

 

◎未来の状態をお客さんの頭でイメージさせる

これまで何度も言っていることですが、文章は相手にいかに簡単に分かりやすく伝えることが出来るかが大事になってきます。

要は『小学生でも理解できる文章を書く』ということです。

 

ここから重要なんですが、

その文章を読んで、実際に相手の頭の中に
ハッキリとした動画が見えるぐらいに具体的に書いていく
ということがポイントになります。

 

そこには、自分を賢く見せようなどとは思わず、
とにかく誰でも分かるような言葉や言い回しをするように意識して書くことです。

 

例えば

先日、僕はステーキ屋さんに行きました。

しばらく待っていると分厚い大きなステーキが運ばれてきて

横に添えているステーキソースをかけて食べました。

あまりの美味しさに、ほっぺが落ちそうになりました。

たまには美味しくて分厚いステーキを食べると幸せな気分になります。

また行きたいと思います。

 

いかがでしたか?

ステーキの美味しさやそれを食べている時の動画がイメージできましたか?

 

おそらくあなたは、ステーキが分厚いというくらいのことしかイメージできなかったはずですよね。

その理由として、先ほどの文章では伝え方が主観的だからだという事なんですね。

 

では、もう一つ例文を見てみましょう◎

 

僕はたまにお気に入りのステーキ屋さんに行くのですが、

そこのお店はステーキを厚さ3センチにカットしてから焼いてくれます。

しばらくして目の前に、鉄板皿に焼かれた香ばしい香りとジュージューと音を立てたステーキが運ばれてきました。

その上に醤油ベースのステーキソースをかけるとさらにジュージューと音が上がり、同時に醤油の香りが一面に広がり、ますます食欲がそそられます。

その分厚いステーキを口いっぱいに頬張ると、肉汁が口の中に広がっていき

思わずため息がもれます。

 

いががでしょうか。

前の文章よりもハッキリとイメージができたのではないでしょうか?

 

つまり、
書き手である僕が主観的に感想を述べるよりも読み手のあなたが実際に体験している姿
が見たいということなんです。

 

ということは、回りくどい言い方や専門用語などを多用してしまうと余計に訳が分からなくなるということです。

 

読み手が動画を見るように具体的に想像させて、それを実際に体験している感覚にする。

そうなれば、商品がどんどん売れていくということになります。

 

このようなことから、お客さんにとって手に入る未来を具体的に、
その未来を実際に体験させるように文章を繋ぐことで、
初めてお客さんの購買意欲が高まるわけです。

 

お客さんが未来を具体的に頭の中でイメージできた時、気持ちが最高潮になります。

 

最後にまとめておきますね。

・お客さんが反応する文章とは書いてある内容がイメージしやすい

・未来の状態がまるで動画を見ているかのように頭の中でイメージされる

・お客さんの頭の中にどれだけ鮮明な動画を映し出せるかが
 商品購入の行動を起こすキッカケになる

お客さんが商品を買うときとは、
その商品を買ったときに未来の状態がハッキリイメージできるかで買うか買わないかが決まります。

 

アフィリエイトにおいても、
このことを意識した文章を書くことが商品を売るときの大事なポイントになると思います。