◎「初心忘れるべからず」という本当の意味

【初心忘れるべからず】
「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、
はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」

あなたもこの言葉の意味を聞いたことはありますよね?

この意味はいつも謙虚な意味を忘れてはならないという意味で使われることが多いですよね◎

しかし驚くべきことに、この言葉の意味には全く違う意味があったということはご存知でしょうか?

この【初心忘れるべからず】の言葉というのは、室町時代の世阿弥が残した名言です。

この言葉の意味を詳しく調べてみると、この言葉の本当の意味はこうでした。

「しかれば当流に万能一徳の一句あり。 初心忘るべからず。この句、三ヶ条の口伝あり。是非とも初心忘るべからず。時々の初心忘るべからず。老後の初心忘るべからず。この三、よくよく口伝すべし」

初心者の頃のみっともなさを思い出すことによって、
「あのみじめな状態には戻りたくない」と思う事でさらに精進できるという意味。

このような意味があったのですね。

つまり、「初心の頃のみっともなさ」というのが、本当の意味であって、

「あの頃のみじめな状態にはもう戻りたくない」と思うことでさらに精進できるのだと、世阿弥は説いているのです。

世間では過去を振り返るなとよく言われていますが、どう考えるかは人それぞれですから、それぞれに合ったモチベーションの上げ方を見つけるやり方も大事だという意味かも知れませんね。

僕は人様に自慢できる経歴も何も持ち合わせていませんから、過去を振り返ると本当に恥ずかしいと思うことばかりです。

しかし、過去に恥ずかしい経験をしてきたことで

「もうあんなみじめな状態には戻りたくない」

と自分を奮い立たせて考えることをしてきたので、それが僕に合ったモチベーションを上げるキッカケになったのかもしれません。

しかしモチベーションを上げることは良いことなのですが、そうして初心に戻り謙虚な姿勢でいることばかりではチャンスを掴み損ねることが多くなります。

逆に自分を見失って、傲慢な人になってしまうこともありますよね。
これは、本当に残念な人です。

ですから、自分が抽象的な目線で物事を客観的に見ることにすれば、謙虚すぎてチャンスを逃したり、自分を見失って傲慢になるということが少しでも回避できるのではないかと思います。

◎【初心忘れるべからず】をアフィリエイトにあてはめてみると

アフィリエイトをしている人で実際に稼げるようになってくると、傲慢になる人が多いです。

僕から見れば、そういう人はダサい以外の何者でもないですが。

「こんなに稼げるのに何でしないの?」

「稼げる方法を教えてやってもいいよ」

というような感じで言ってくる人ですね。

こういう言い方をして、わざわざ向こうから接して来る人に対して

「黙れ!」

と思いませんか?

特にアフィリエイトを教えている人には多い傾向ですね。
何だか利己的な面が見え隠れしている感じです。

正常な考えを持っているなら、誰もこんな人から教わりたいと思いませんよね。

むしろこういう人から教わったら、成果なんか出るはずもありませんし、この人と同じように自分を見失うことになるだけですよね。

このような意味でも、メンターを選ぶということはとても重要なことで、間違えると大変な事態になってしまいます。

アフィリエイトを誰かに教えるということは、自分が身に付けた知識や有益な情報を他の人にシェアすることが本当の教え方だと僕は思っています。

なので傲慢や上から目線でモノを言うことは、本来は全くの別次元であるということです。

【初心忘れるべからず】

それは「あの頃のみじめな状態にはもう戻りたくない」と自分に誓って宣言することはできますが、傲慢になり自分を見失っている状態ではそれすら気づけていないということになります。

物事を抽象的に見る、客観的に考える。

難しいですが、これが冷静に物事を見るコツになると思います。

初心を忘れないように僕もこれからの人生を生きていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!