僕達人間は、他の人たちと同じになろうという性質を持っています。

 

それは、他の人たちと同じようなことをすることで安心というものを得ているのかもしれませんね。

 

自分らしさを貫くよりは、他の人と同じようになろうとする生き方が、世の中のほとんどの人に当てはまるのではないでしょうか。

 

例えば、

・良い学校へ行き

・良い成績を取り

・良い会社へ就職し

・老後は年金暮らしで生きていく

 

これは「みんな同じ事をしているんだから、自分もそうすることが正しいんだ」
という性質が招いた結果、このような周りの人たちと同じ生き方をしているのです。

 

周りと同じような生き方を歩もうとすることが、世の中の9割の人の人生がそうなのかもしれませんね。

 

ではここでいう自分らしさとはどういうことでしょうか?

 

それは、「周りの人がそうしてるから自分もそうする」ということではなく、

「周りはこうしているけど、自分はこうするんだ!」

という自分の意思の事をいうのです。

 

しかし、僕達の日常は常に忙しい状況なので、このようなことを考えている時間が無いのが現状ですよね。

 

それは、考えるヒマがないのが当たり前の時代になっているということでもありますから、日々の忙しさで、徐々に自分を見失っているということ。

そして、自分の人生は自分で決めるということ忘れてしまうということです。

というよりは、忘れさせられているというべきでしょうか。

 

ここで一度考えてみてください。

 

自分でこれからの人生をどうして行くかを考えないと、自分の人生を他人に決められることになってしまいます。

 

特に日本人は【集団帰属欲】というものが強いですから、周りの人たちと同じ事をして、つまり学校の友人グループや会社のグループという集団に入って安心感を得ようとします。

 

しかしこれでは自分らしさというものを完全に失うということです。

 

あなたはどう思いますか?

これって悲しいことだと思いませんか?

 

◎自分らしく生きていくということは?

「では、自分らしく生きていくということは、どうしていけばいいの?」

という思ったときにどうするべきか?

 

結論からいいますと、

自分がどのように生きたいか明確にすること

 

それは、【自分にも他人にも心を開く】という事をしていくのが大事だということです。

どういうことかというと、、そこには不要なプライドというものが邪魔をしているため、本来の自分らしさや、自分の良いところが相手に伝わっていないからです。

 

では、不要なプライドというのはどういうものなのか

  • 「バカだと思われたくない」
  • 「友達がいないと思われたくない」
  • 「なめられたくない」
  • 「過去の栄光にすがっていたい」
  • 「自分がつまらない人間だと思われたくない」

このようなものが自分らしさを失わせている原因の一つになっているかもしれませんね。

 

そしてこれらを見ていると、自分らしさを表現できない理由として、人間関係が一番関係していることですね。

 

多くの人の場合、まずあるグループの中に入って、その中で自分の立ち位置というものを探し、そして自分がそのグループの中で上手く機能しようと自分らしさを押し殺して、嘘の自分の姿を演じようとします。

 

つまりそれは、周りに合わせて嘘の自分の姿を作り上げるということですね。

そしてそのうちに嘘の自分を演じてるうちに、本来の自分の姿というものがわからなくなり、

「自分らしさとはどういうものなの?」

ということを悩み始めるというわけです。

 

このようなことから、ただ周りに合わせているだけの生き方では、自分らしさというものは表現できなくなり、それは自分らしく生きるということができなくなるのは当然です。

 

僕も昔はイジメを経験しているので、その流れから

「みんなから嫌われたくない」

という思いが常にあったので、自分を押し殺して、偽りの自分を表現した生き方をしてきました。

 

しかし社会人になって、周りに合わせて生きていくことに疲れ、それからは自分の気持ちに正直に自分らしく生きていこうと決心しました。

 

それから嫌われてもいいから、自分の意見はハッキリと主張するようになりました。

そのせいで、僕の事を嫌う友人も出てきて僕を避けるようになりました。

 

しかし、そんな自分の意見もろくに言わず、会社に対しての不満だけをただ吐き出すだけの浅い友人関係なら、ハッキリ言って時間のムダになると思い、僕はそういう人との付き合いを止めました。

そう、ここで一気に人間関係での断捨離を実行したのです。

 

なので、今は友人と呼べる人はほんの数人程度で、LINEのリストも以前は80人ぐらいいたのですが、今の段階では家族を含めても8人ぐらいしかいません。

いかに自分はムダな付き合いをしていたか、その時は正直に驚きましたが 笑。

 

話を戻しまして、もしあなたが自分の人生を自分らしく生きたいと本気で思っているのであれば、まずは周りに嫌われることを恐れないということです。

 

嫌われるのを恐れていては、この先の自分の人生は今のままと同じで何一つ変わらないということです。

 

実は世の中は、自分の目の前にある世界は一人一人が違う目線で物事を見ていて、たとえ同じものを見ていても、人によっては見方は様々だということです。

 

例えば、

「今日は晴れだから出かけよう!」と思っている人もいれば、

「晴れてるけど、寒いから家の中にいとこう」と思う人もいるわけです。

 

このようなことから、人はそれぞれ違った思考や感覚を持っていて当然なのです。

 

その思考や感覚の違いが、その人の自分らしさということかも知れませんね。

 

しかし、ネガティブな思考は自分を成長させてくれないので気をつけたいところですね。

 

しかし、自分の弱さを受け入れるということは、自分らしく生きるための第一歩となります。

 

【自分らしく生きていく】と本気で考え行動すると、驚くほどに目の前の世界がガラリと変わってくるはずです。

 

なので、嫌われるのを恐れず、どんどん自分らしさを表現していく生き方をしていきましょうね。

われわれは他の人たちと同じになろうとして

自分自身の4分の3を失なってしまう

アルトゥル・ショーペンハウアー

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ