超安定と思って取った国家資格なんて紙切れ同然

超安定と思って取った国家資格の罠。資格なんて紙切れ同然の価値だと知った日。
トッシー

こんにちは!トッシーです!

僕のプロフィールにも書いていますが、

僕はレントゲン技師の資格を持っています。

 

国家資格だから食いっぱぐれがない。

職場が病院なもんだから、

よっぽどの事(不祥事など)がない限り病院が潰れることはない。

 

という「ザ・安定」を求めて資格を取ったわけですが、

ぜーーんぜん、安定なんてしていませんでした(笑)

今回はそんなお話です。

 

病院勤務ってどんな感じなの?

と気になるところですよね。

 

僕のこれまでの仕事内容はこんな感じです。

本当に余裕のない毎日でした。

 

・【12時間勤務】に夜勤月4回

・仕事も昼休憩を削って

17時の定時に帰れるように院内を走り回る状態。

特に最初の就職先が救急病院だったので、

こんなことが当たり前の状態でした。

 

今思えば、サラリーマンの方がきっちり休憩もできて、

まだマシだよな~って思っていましたよ。

 

最悪なのは、17時の勤務終了直前に、

救急患者が運び込まれてくるパターン。

こうなったら何時に終わるか分からない残業が確定。

 

患者さんには申し訳ないけど...

この瞬間が一番イライラが最高潮になるんですよ。

 

重症患者なら何も感じないのですが、

これがアル中の患者だった場合...

全員が心の中でブチギレます、ハイ(笑)

 

とまぁ、そんな話は置いといて。

 

もちろん、みんな定時で帰ろうと必死なので、

他の奴は手伝おうともせずに、そそくさと帰る始末。

 

その時の僕といえば、

「何でオレだけ居残りせにゃならんのやー!」

って必死こいて仕事をしていました。

 

そうすれば、帰宅は日付が変わった深夜。

なんてこともしょっちゅうです。

 

【安定こそ正義】と思って目指した医療系。

 

専門学校や家で【1日12時間】必死に勉強して、

やっとの思いで手にした国家資格。

 

でもここまで過酷で理不尽な世界だったとは…

 

「資格があれば安心だよね」

「医療系は強いよね」

「手に職があるっていいじゃん!」

 

周りからそう何度も言われて有頂天になってた自分。

今思えば、何にも知らないだけの無知だった自分。

 

正直いって、恥ずかしい...。

 

資格神話が僕にとっての常識であり、

人生で最高の価値観でした。

 

でも、あるときネットビジネスを知り、

お金を稼いでいる人を見つけたあの時から、

 

マジで衝撃だった!

頭の中が混乱しまくった!

 

・20代で年収1億超え

・なのにいつも暇そうにしてる

・いきなりの思いつきで海外旅行にいったり

・朝は決まった時間に起きる必要もなし

・だから満員電車に乗る必要もない

 

本当に自由そのもの。

僕が夢に見ていた生活。

 

“永遠の夏休み”を楽しんでいる小学生のような生活。

【365連休】の人生。

 

正直にいって、悔しいという気持ちより、

「自分とぜんぜん違うじゃん」というショック。

 

「国家資格だから安定って思ってたけど…」

「今の働き方って全然安定してないよな?」

「こんなギリギリの状態で仕事してて何の意味がある?」

 

そう思ったら、涙が出るくらいショックでした。

 

38年間、真面目に生きてきた人生を、

全部否定されたかのように...

 

今の働き方のままでは、

【本当の意味で安定した生活を送ることができない】

ということを認めるのは辛かったけど...

 

でも現実を受け止めるしかありませんでした。

 

手に職があって【国家資格】と言われ、

「世間的に安定している」と思われていた僕の仕事は...。

 

実はサラリーマン以下の過酷な仕事だった。

 

夜勤に入らなければ、

【給料は手取り20万以下】が確定する

本当にちっぽけなもの。

 

仕事に見合わない、こんなしょぼい給料で、

これが自分がやりたかった本当の仕事なのか?

 

国家資格が必要な仕事の大きな落とし穴。

それがたくさんあることを知りました。

 

これに気がついてから、

僕が持ってる【レントゲン技師】という国家資格は、

ただの”紙切れ同然”の価値しかないと悟りました。

 

そこでようやく、安定ってお金だけじゃなく、

【 心】も【時間】も【健康】も【お金】も

“全てあった上での安定”こそが、

本当の安定なんじゃないか?

 

今になってようやく気付きました。

 

もちろん中には、この仕事にやりがいを感じて、

それをモチベーションに仕事をしてる人もいます。

 

でも僕はそれを感じることができなかった。

それくらい気持ちに余裕がなかった。

 

病院勤務で人間関係に疲れ、

理不尽なことがまかり通る病院経営の闇。

 

患者の命を救う前に、自分の命が削られる感覚。

 

それじゃあ、全然意味ないじゃん!

これで人生が安定してるなんて言えねえ!

 

仕事が嫌になって辞めて転職しても、

転職先でも嫌な思いをすることだってあります。

 

当然、ストレスを抱えて病むことだってあるし。

 

15年間、病院という現場にいたから、

心が折れて医療系の仕事を諦めた人も、

これまでたくさん見てきました。

 

決まってそういう人達の特徴といえば、

誰よりも優しくて、誰よりも仕事ができる

そんな優秀な人達ばかりでした。

 

医療系は常にストレスフルな職業です。

まだサラリーマンの方がマシに見えるくらい。

 

医療系以外でも人間関係とかのストレスは、

どの仕事でも付きまといますよね。

 

今はコロナもあって、大手企業でさえ不安定な状況です。

大学を卒業したからと人間関係も良くて、

お金ももらえて、残業もなし。

 

そんな夢のような就職先、

安定した生活を手に入れるのは、

正直、かなり難しいと感じています。

 

だからといって、

【何か資格を持ったら人生を打開できる】

ということも通用しなくなってきています。

 

一昔前まではそれは可能だったんですけどね。

 

1日中、バタバタと激務をこなして、

帰ったら泥のように倒れ込み、

スマホをいじりながら寝落ちする生活。

 

そんなつまらない毎日は嫌だなと思ったんですよ。

 

その人生から脱出するためには、

何か行動をおこさないといけない。

そのためには今までしたことがないことに取り組む。

 

僕にとってそれが【ネットビジネス】でした。

 

僕はビジネスのスタート時点でアラフォーで、

おまけに勉強が大・大・大っ嫌いだったので、

知識の吸収も誰よりも圧倒的に遅いです。

 

そんな僕が、マーケティングどころか、

【ライティング】【ネット上に仕組みを作る】

といった意味はもちろんのこと、

【自動化】って言葉も知らなかった。

 

常に頭の中が「????」状態。

SNSの使い方すらままならない状態でした。

 

正直、Twitterやインスタグラムなんて、

全くもって興味もなかった。

 

そんな僕がブログを立ち上げて、記事を書いていくうちに、

読者さんからコメント頂いたりすることもあり、

それが楽しくて仕方ないという気持ちになりました。

 

本当に知識ゼロの状態から始めた僕。

 

国家資格というものは、

本当は”紙切れ同然”のもの。

 

でもそんなプラチナチケットを捨ててまで、

ネットビジネスという新たなものに挑戦し、

【会社にも資格にも頼らない生き方】をする。

 

だからあなたにも、今一度、

自分の人生について改めて見つめ直してほしいのです。

 

あなたが本当に目指す「安定」ってなんですか?

大手企業に務めることですか?

何か資格を持つことですか?

 

どんな毎日を送るのが理想的ですか?

機会があれば、ぜひ教えてくださいね^^

 

2件のコメント

トッシーさん、はじめまして!
コメント失礼します。

「ザ・安定」を求めて取った国家資格がぜんぜん安定しなかったお話、興味深かったです。
資格を取れば当然安心して仕事に就けると思ってました。世の中難しいものですね。
私が今思うことは、本業の他にもう一つの収入の道を得ることです。
インターネット収入目指してがんばってます。(まだ稼げていませんが・・・)
ブログ応援しています。
よろしくお願いいたします。

ユウヤケハンチョウさん、はじめまして!

コメントありがとうございます!嬉しいです(^^)

資格を持つって魅力的なんですよね^^;
でも蓋を開ければ...って感じで、
難しいものですね。

これからもお互い、
新たな収入源構築に向けて頑張っていきましょう!

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